ふうたです。
実は前回の配信のあと、読者さんから
「お金がかかるとなると、リスクが多きすぎって僕には挑戦できません。諦めるしかないでしょうか?」
とご相談いただきまして。
読みながら
となりました笑
たしかに未経験な上に、なんとなく難しそうなIT。
自分にできるのかも分からないのに、本当にお金を出して大丈夫なのか・・・と悩みますよね。
すっっっっごく分かります。
実は僕も、知人のエンジニアからプログラミングスクールを勧められて「はい!行きます!」とすぐなったわけではなくて。
お金を使うのが、どうしようもなく怖かったです。
挑戦して無駄な努力になったら・・・無駄金になったら・・・
決して安い金額ではないので、そりゃもう不安で仕方なかったですよ。
でも知人のエンジニアから
「”もしお金を使う=リスク”なのであれば、日本の人たちはみんなリスク犯しまくりだよね笑笑」
という話をされて、、「これお金払ってでもスクール行くべきだな」と、コロっと気持ちが変わったんです。
知人エンジニアが当時話してくれたのは、下記の通りで。
そもそも、IT転職を目指す人にとって、お金がかかるのか、かからないのかは正直関係ない。
なぜならエンジニアの年収は全職種に比べて高く、回収できる可能性しかないから。
じゃあ、IT転職を目指す人が1番恐れるべきリスクは何なのか・・・?
それはエンジニアになれないこと。
未経験のIT転職がスイスイ進むのは20代のうちだけ。
そして「収入は職業で決まる」
つまり「20代のうちにIT転職して、収入の高いエンジニアになれないこと」が最も大きなリスク。
人生レベルで損をする。
だから「どうすれば収入UPできるのか分からない人」にとって、最も大きなリスクは”お金がかかること”ではない。
このまま一生、今の年収レベルで歳を取ってしまうこと。お金の不安が常につきまとうこと。
中途半端な勉強に時間もお金もかけて、転職できなかったときが1番怖い。
だから、短期的な出費に目を向けるのではなく、
「お金がかかったとしても、より確実にエンジニアになれる方法」
を選ぶのが大事。
と、言われて単純な僕は「なるほどーー」とはなりました。
が、理屈で分かっても、まだまだお金を払うのは怖いですよね。
僕もここまで知人エンジニアの話を聞いても、まだちょっと怖かったです。笑
でも次の話を聞いて、ストンっと腑に落ちました。
そもそも、失敗するのが怖いなら、失敗の確率が低いスクールを選べばいい。
俺の周りのエンジニアたちも使ってきた、信頼と実績のあるところだったら安心じゃない?
ちなみに、そのプログラミングスクールは
・現役エンジニアの81%がおすすめするスクールで
・転職成功率も98%と高く、学びの質も悪くない
大学とか専門学校の就職成功率って95%とかなのに、みんなお金払って学ぶじゃん?
あれは使ったお金以上のリターンがあるって、分かってるから。
じゃあプログラミングスクールは?
一般的な大学よりも転職成功率が高くて、現役エンジニアのお墨付きで、他の職種に比べて高収入なエンジニアになれる。
もしプログラミングスクールにお金を出すのが怖いなら、大学とかのほうがよっぽど怖いと思うよ。
文系なら潰しがきくからーって、言う人いるけど・・・
潰しがきくって、要は専門的なことを学ばない証だし。
しかも、就職率も俺らが使ってたプログラミングスクールほど高くないし。
未来のためにお金を使うのが単純にリスクなら、大学とか専門学校も変わらずリスクじゃん?
でもちゃんと学校を卒業してる人は、ちゃんと年収上がってるし、どこの会社でも高卒より給料が高く設定されるよね?
これって要は「学んできた知識と、知識を得るための経験」を評価されてるから。
日本も世界も変わらず、知識を得るためにお金を投資できる人。
怖いなーと思いつつも、リスクを取って自己投資できる人ほどお金持ちになる。
そして、知識にお金を出さない人。怖がって言い訳ばかりつくって、リスクを取らず1歩も動かない人ほど貧乏になる。
リスクを取らないのに年収を上げたい、は単なるワガママなわけ。
「野球の練習したくないけど、プロ野球選手になりたいです!」って、言ってるのと変わらないわけ。
そんな人いたら普通に「バカだなー、何言ってんだこいつ」って、あきれるでしょ?
それと同じことを今のふうたは言ってるんだよ。
こんな話をされて僕の心は、もうグサグサ。刺さりまくって、胸の当りが心なしか痛かったです。
でも、この話が刺さったのは正論だから。
確かに日本でも、大学や専門学校卒のほうが年収が高い傾向がありますよね。
なぜなら「知識」からしか、価値は生み出せないから。
知識0の人が「何か世界の人を救える発明をしよう!」と思っても、当然できないじゃないですか?
つまり、あなたの行動だったり、仕事の成果は今ある知識から編み出されてるもの。
優秀な人と、そうでない人の差は「知識」でしかないんです。地頭が良いとか、そんなのは一切関係ありません。
だからみんな知識を得るためにお金を払います。
料理教室や生花などの習いごとですら、月2万とか、それくらいの金額を払って学ぶ人が溢れています。
お金にならない、仕事にならない趣味ですら、こんな状態です。
なのに、仕事になる、収入UPできるプログラミングにお金を払えない。
お金を払うのが怖い・・・
そんなマインドだったから、僕は収入も低く、グダグダ悩む期間が長かったんでしょう。
そして、僕はこの話を知人のエンジニアにされて、プログラミングスクールの受講を決意しました。
自分にできるか分からないし、不安も少しはあった。それでもしっかりお金を払って、知識を得ることにしました。
すると独学では理解できなかった、Webサイトやアプリの作り方が少しずつ分かってきました。
「適当に教材を買ってきて独学するのと、スクールで学ぶのはこんなにも違うのか」
と衝撃を受けました。
マジで理解のしやすさが断然違います。しかも分からないところは、既にエンジニアになってる人に聞ける。
なので、1人だと「5〜6時間悩んでやっと解けたような問題」も質問すると1〜2分で解決します。
なんとなく独学をして、悩んで悩んで何もできなかった。あのころの自分は何をやってたのかなと。
ちなみに質問できて悩む時間が減るので、自分にかかるストレスも極限まで減ります。
学生のころ、学校の勉強もろくに理解できなかったので、スクールの受講も不安でした。
でもあれは
「納得できるまで質問をしなかったこと」
が原因だったんだと気づけました。
分からないところは質問すれば解決できるから、サクサク成長を実感できます。
勉強自体が「なにこれめっちゃ面白いやん」となってきます。
最初はもちろん分かりませんでしたが、徐々に成長が加速していきます。
そして改めて、ウジウジ悩んでいた自分が馬鹿らしくなってきます。
で、その勢いのまま勉強を続けてたら、Webサイトが作れるようになった。アプリもちょっと作れて。
ウジウジしてたのに、いつのまにかプログラミングスキルが身についてた。
転職活動を始めたら、4社受けただけで1社通った。
自分がやってきたことは、間違いじゃなかったんだ・・・と、なんだか嬉しくなった。自信を持てるようになった。
知識にお金を払うことは、リスクではなくて、「自己投資」だったんだと。やっと気づけました。
そして、過去の僕と同じように、「お金をかけること=リスク」だと勘違いしてる人の背中を押す活動を始めた。
みんな最初は不安げにスクールに申込みをしてる。
でも勉強が始まると
「1ヶ月目の勉強を終えて、プログラミングの基礎をだんだん理解できてきた!」
「課題に合格できたので、転職活動に移れます!」
「大手〇〇社から内定をもらえました」
あら不思議、みんなプログラミングスキルを身につけて自信満々に。
しっかり年収も上がってて、なんだか人生楽しそう。
車を買った、家を引っ越した、親を旅行に連れていけた。
嬉しい報告が続々入る。
やっぱり、お金を使う人ほどお金持ちになれる。これは真理だったんだなーと思い知らされました。
という、お話しでした。
もちろん、不安が0になることはないと思います。
しかし、不安を感じないことをやったって、成長なんてしませんし。
現状が変わることはありませんから。
不安を感じるときこそ、成長のチャンス。人生を変えるチャンス。と思って、僕は毎日生きてます。
そうしたら、人生がどんどん良い方向にしか向かなくなってきました。不思議。
ちなみに今回チラッと出てきた、知人エンジニアおすすめのプログラミングスクールの件。
もし興味のある方が多ければ、具体的スクール名を出して解説しようかなと思います。
なので、もしあなたも興味があれば、LINEで「スクール興味あります!」と送ってもらえれば幸いです。
興味のない人も、もちろん遠慮なく興味ない!って言ってください。
そうすれば、次回のマガジンはまた別の内容になるので。過半数以上が「興味ある」の回答だった場合のみ、スクールの解説に移りますね!
では、今回は以上です。
あ、ちなみに前回配布した
「なぜ未経験でもIT転職できる理由は…?プログラミングスクーを大解剖」
の電子書籍、冒頭でもお伝えしたようにかなり好評で嬉しい限りです。
まだ受け取ってない人は、前回の感想をいただければ無料プレゼントしてるので。そちらもお忘れなく。
では。
ふうた