カウンセリングを10社以上受けて
最終的に僕が選んだ
プログラミングスクールを発表します
どうもともきです。
今回はプログラミングスクールの
カウンセリング(転職系も込み)に
10社以上申し込んでみた僕が、
「結局どのスクールが1番良かったのか?」
について解説していこうと思います。
プログラミングが分からない人からすれば、
どのスクールにどんな特徴があって、
価格の正当性とかも
イマイチ判断しずらいですよね?
僕もプログラミング学習をはじめる前に
いろーんなところの公式サイトを見たんですけど、
「何でスクールによって
価格が数十万単位で変わるのか?」
「スクール各社で
カリキュラムの中身に
どんな違いがあるのか?」
とか、正直、
全然分かりませんでした。笑
なので、実際にプログラミングで稼いでいて、
プログラミングスクールの利用者でもある僕が、
分かりやすく解説できればと思ってます!
先日とったアンケートの結果、
副業目的の方が多かったので、
今回取り扱うものも
副業に特化したところを
比較していこうと思います。
(転職型のところも
カウンセリングは受けたので、
興味がある方は別途LINEで聞いてください)
先にネタバレしておくと、
僕が利用したところは何十万もかかるような
スクールじゃなかったので、
比較的まだ使いやすいほうなのかな、と思います!
そのへんも詳しく解説するので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
副業特化のスクール4社を比較
副業特化のプログラミングスクールで
有名どころなのは
- テックアカデミー
- 侍エンジニア
- コードジム
の、3つ。
ちなみに、
この中に僕も利用したスクールが
混じっているので、
ぜひお楽しみに!笑
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
1.TechAcademy(テックアカデミー)
まずは「TechAcademy(以下、テックアカデミー)」から。
テックアカデミーにはコースが多数あって、
その中に「Web制作副業コース」という
ものがあります。
プログラミングを副業ではじめたい方に
適したコースがこちらですね。
ちなみにWeb制作コースは、
受講期間はあらかじめ決まっていて、
24週間、約4ヶ月間の学習を受けることになります。
気になる受講料は
税込みで59万5700円(2021年時点)。
分割払いだと月々約2万4820円〜です。
学習カリキュラムは4ヶ月なので、
1ヶ月の学習あたりにかかる
費用は約15万円ほど。
学習が終わったあとも
毎月約2万4820円を
2年間支払い続けるイメージです。
テックアカデミーは実績あるスクールですが、
受講料が正直高いです。
「プログラミングで絶対稼ぐ!」
という覚悟がある方なら、
受けるのも1つかもしれません。
しかし、僕の場合は
本当にプログラミングを
続けていけるか不安でしたし、
そもそも副業で稼げるようになったとしても
月2万5000円ほどの支払いを
2年間も続けていけるのかが
不透明だったので受講は見送りました。
侍エンジニア
続いて、2つ目が「侍エンジニア」。
侍エンジニアの中だと、
副業で稼ぎたい人向けなのは
「フリーランスコース」ですね。
ただ、侍エンジニアの
フリーランスコースのカリキュラムは、
HTMLやCSS、ノーコード等、
比較的初心者でも短期間で
習得できるスキルばかり。
なので正直、
「稼ぐ金額を追々増やしていけるのか?」について、
個人的には少し疑問が残るところです。
で、気になる価格は下記の通り。
(※2021年時点 公式サイトより抜粋)
12週間、3ヶ月ほどで約50万円。
24週間、半年ほどで約80万円。
48週間、1年間学ぶとなれば
100万円を超える価格になってます。
しかも、上記に加えて
入学金だけで約30万円もかかるのは
痛いところ…。
ちなみに侍エンジニアには、
「月額2,833円から最短一ヶ月で学べる」
というデビューコースが用意されてますが、
こちらも僕はおすすめしません。
なぜなら「2,833円から学べる」だけで、
それでスキルが身につくとは
書かれていませんし、
そもそもデビューコースで
それなりに力が付くのであれば、
他のコースを用意する必要もないでしょう。
これは僕の憶測ですが、
プログラミングの基礎を
簡単に触らせて、
できる気になった人に対して
別のコースを勧めるような作戦で
設置されてるコースかと思います。
なので、
ちゃんと稼げるようになるなら、
せめてフリーランスコースを
受けるのが良いでしょう。
で、侍エンジニアは
先ほどのテックアカデミーと同じく、
「プログラミングは自分に向いてる、
だからやろう!!」
といった
確信にも近い自信がある方向きの
価格設定かな…と思います。
ちなみに僕は
侍エンジニアを利用しなかったんですが、
理由は2つあって。
1つは今説明したように、
価格が驚くほど高いので、
受講のハードルも高く感じたこと。
そして、もう1つは
過去に炎上歴が多数あったこと。
実は侍エンジニアは過去に1度ではなく、
複数回の炎上歴があります。
具体的に何で炎上したか?というと、
下記のように受講料の返金に応じない問題だったり。
先日侍エンジニア塾を退会しました。
交渉の結果、自力で全額返金を勝ち取りまして
その体験をまとめました。今後、「被害者」がでないよう祈るばかりです。
実録 〜侍エンジニア塾を退会するまでの全記録とその対策https://t.co/e9DGef19oS#侍エンジニア塾 #ダメゼッタイ
— keikichi (@keikichi7) December 6, 2018
あとはシンプルに
サービスの質が低すぎて炎上したり。
1/1に侍エンジニア塾というプログラミングスクールに入って、1/20の今日までで約3週間経つが、レッスン開始どころかメンター(講師)すら決まっていないという状況。これが普通のことなのかはわからないけど、個人的な感覚としては遅すぎるとしか言いようがない。どうなってんの?
— Takahiro@地方公務員 (@takahiro_komuin) January 20, 2019
この他にも炎上歴はたくさんあるので、
気になる方は「侍エンジニア 炎上」で
お調べになってみてください笑
もちろん炎上は過去のことなので、
すでに改善されている可能性は高いです。
が、2度や3度程度の炎上歴じゃないので、
個人的には「絶対また絶対炎上するだろ…笑」と思ってます。
せっかく高い受講料を支払うくらいなら、
やっぱり安心できる
サービスを使いたいですからね。
一応、侍エンジニアも大手で
他のマイナースクールに比べると
実績は豊富な部類にはあたります。
なので、今回紹介した感じです!
ご興味のある方は
ぜひ公式サイトでご確認ください!
CODEGYM Monthy(コードジム・マンスリー)
そして最後に解説するのが、僕も利用した
「CODEGYM Monthly(※以下、コードジム)」です。
コードジムの特徴は独自教材をあえて作らず、
市販の優れた参考書を
紹介してくれるようになってます。
というのも、
プログラミングで目指すゴールって
それぞれ違うし、
学びたい言語とか、
そもそも副業でどれくらい稼ぎたいのか?
とかも違うじゃないですか?
人によって理解するまでの
スピードも違いますし、
そもそもみんなが
同じ教材を使って勉強をするのって
合理的じゃないんですよね。
学校って、みんな同じ教室で
同じ授業を同じ回数だけ聞くじゃないですか?
でも、それぞれの理解度は
バラバラだからこそ、
テストで点数が取れる人、
取れない人が出てくるんですよね。
なのでコードジムは
1人ひとりの理解度と学習ペース、
目的に合わせて
カリキュラムを組むために、
あえて決まった形の独自教材は
作っていないとのことでした。
プログラミングスクールって
基本的に独自教材を作ってるところばかりなので、
これは他のスクールと大きく違う特徴ですね。
ちなみにゲーム系の
プログラミング言語以外、
約50種類以上の言語に
対応してくれるそうなので、
AIやアプリ、サイトの開発などなど、
柔軟にカリキュラムを組んでもらえます。
で、気になる受講費は下記の通り。
(※2021年時点 公式サイトより抜粋)
1番安いもので、
月額が税込み2万4970円。
高いものだと6万円以上しますが、
未経験からプログラミングを
始める方の場合は、
僕も受講した1番手頃な
ライトプランで十分だと思います。
この価格で24時間のチャットサポート、
技術的な質問し放題が付いてくるので、
コスパは最強です。
単純に、24時間×30日利用できて
2万4970円なワケですから。
1日あたり約800円、
1時間あたり約34円で
プログラミングを学べるってことなので。
僕はプログラミングスクールの
カウンセリングを10社以上受けましたが、
ここまでコスパが良いスクールは
他にありませんでした。
で、さらに、
これもコードジムの特徴なんですが、
月額制なのに別途の入学金が
かからないんですよね。
月額制のスクールは他にもあるんですが、
入学金がかかるところも割と多いです。
でもコードジムの場合は
月額利用料のみとなっているので、
完全に月額3万円以内で
プログラミングを本格的に学べます。
もちろん、月額2〜3万円って
決して安い金額ではありません。
普通の人であれば、
生活の中で何かを我慢しないと
出せない金額だと思います。
僕の場合は服の新調を見送ったり、
飲み会に行く回数を減らしたり…。
「支払う金額以上の額を
毎月稼げるようになるんだから、
今だけの我慢だ…」
と思って節約してました。
実際、僕は現時点で
副業で毎月稼いでいるワケですが、
意外と3万円くらいであれば半年、
遅い人でも1年ほど学べば
稼げるようになる金額感ではあります。
仮に1年学んだとすれば、
約30万円程度かかります。
しかし、1年で月3万円稼げるようになれば、
それ以降は毎月3万円のプラスなので、
割とすぐに回収できる範囲です。
他のスクールだと3ヶ月で30万円以上の
受講料を取られてしまいますし、
途中でプログラミングを辞めたいと思っても、
返金保証が効くのは20日程度。
20日じゃプログラミングが
自分に向いてるか?とか
判断しようがないじゃないですか。
なので、
受講料を支払ってしまえば、
後戻りができないんですよね。
で、途中で「なんか違うな〜」と感じても、
せっかくお金を払ったから…という理由で、
プログラミングを続けざるを得なくなります。
コードジムも4ヶ月のまとめ契約なので、
1番安いコースでも10万円の
支払いが発生します。
しかし、コードジムの場合は途中解約も可能。
別途、違約金として、
税込み9990円がかかりますが…。
他のスクールだと辞めたいと思ったとき、
支払った数十万円は返ってきません。
しかし、コードジムの場合は
「自分には合わない」と判断した時点で、
違約金さえ支払えば途中解約が可能。
この途中解約が可能な点も、
プログラミングスクールの中で
対応してくれるところは
ほとんどないので。
これもコードジムを使う、
大きなメリットだと思います。
諸々お伝えしていきましたが、
他のスクールと比較しても、
コスパは最強なのかな…と。
ちょっとあまりにも
熱量がこもりすぎてコードジムだけ
長く解説してしまいましたが、
価格も安いですし、
プログラミング初心者が
本格的にプログラミングを学ぶのであれば、
ベストな選択肢かなと思います。
ちなみに、
無料のプログラミングスクールも
存在するんですが、
これは正直おすすめしないです。
なんでかと言うと、
受講後はスクールが提携している
企業に送られるので、
就職先を自由に選べない。
プログラミングスクールと言いつつも、
プログラミングを教えるより、
IT企業で働くための雑務等も含めて
教えられる形になる…。
等の圧倒的なデメリットがあるからです。
要は転職前提なので、
副業からはじめたい人には
そもそも合ってませんし、
仮に転職するにしても転職先は選べない。
転職先を自由で選びたいとなると、
別途で学習費用が請求されます。
僕の周りも何名か
無料のプログラミングスクールを
使った人はいますが、
仕事についていけず、
すぐに退職している人がほとんどです。
このような事例があることも含めて、
僕は無料のスクールを使うのは
おすすめしません。
そもそも未経験の人が
プログラミング一本に選択肢を
絞るのはハードルが高いと思います。
なので、小さくはじめられる、
副業特化のスクールが
個人的にはおすすめです。
という感じで、
今回のマガジンは終了にしますね。
僕としては一応、
CODEGYM Monthlyが最安だし、
途中解約もできるし、
副業で稼ぎたい人に合った
カリキュラムも構築してくれるし…
いいこと尽くしなので、
1番おすすめだと思います。
で、最後に今回もアンケートの
ご回答をお願いしたく…!
次回は具体的なスクールの
カリキュラム解説に入ろうと思うんですが、
みなさんが使いたくないところを
解説しても仕方ないので。
全然、正直にお答えいただいて
構いませんので、
今回紹介したスクールの中で
どれが良いと思ったかを
お伺いできればと思います!
ではでは、感想もお待ちしてまーす!!