ふうたです。
唐突ですが、電子書籍でもチラッと話してた通り、、
3日以内に感想とかリアクションのない人は「読んでない」と判断してブログの配信を停止しますので。
今回3日目なので、念のため共有です。
そして前回は「IT転職を成功させるなら〇〇〇〇するだけでOK」というテーマでお話しました。
などなど、たくさんのご感想をいただいてます。
ちなみに2回目のLINEブログは下記から見れるので、こちらも復習がてらご確認ください⬇
そういえば、いただいたご感想の中に、
「そろそろ、どうやって未経験からIT転職したのか知りたいです。」
というLINEも数件ありました。
お待たせしてすみません、次回以降からいよいよ本格的な転職トークに入ります。
しかし、今日は”どうしても”、、IT転職する前のあなたに、事前にお伝えしたい話があります。
実は未経験からIT転職を目指す方の中には、誤ってブラック企業に入り、コマとして扱われる人がとんでもなく多いです。
しかしこの、ブラック企業に入ってしまう人には「ある共通点」があります。
こちらを事前にお伝えし、あなたのブラック企業入りは、なんとしてでも避けたいなと。
せっかく僕のLINEブログをお読みいただいてるので、今回はIT業界の裏話をコソッと共有しますね。
もくじ
1.なぜ未経験からIT転職を目指す多くの人は、ブラック企業のコマになってしまうのか?
2.追伸:ブラックすぎる嘘「プログラミング副業なら、初心者でも簡単に稼げる!!」は信じちゃいけません
なぜ未経験からIT転職を目指す多くの人は、ブラック企業のコマになってしまうのか?
IT業界に数年もいると
「A社は残業がめちゃめちゃ多いけど、残業代は申請できないようになってる」
「B社なんて休日も呼び出しを喰らうことがザラにあるらしいよ」
といった“ブラック企業のやばいウワサ”を耳にすることも多いです。
特に他社の方と飲みの席で一緒になると、高確率でヨソの会社のやばいウワサが出てきます。
でも不思議なことに、ホワイト企業よりも上記のようなブラック企業ほど、人をしっかり採用できてるんだとか。
でも、なぜブラック企業のほうが、人を上手く採用できてるんでしょうか…?
もうこれは超シンプルな理由で
「未経験者歓迎」「研修充実!」という甘い言葉で、何も知らない未経験者を狩りまくってるから
です。
もちろん一概に「未経験者歓迎」「研修充実!」系の会社を全て否定するつもりはありません。
ただ9割がた、ブラックだと思ってもらえれば大丈夫です。
実際、僕自身もIT業界ではかなり有名なブラック企業の採用試験に通り、何も知らずルンルンだった時期がありました。
僕の場合は、たまたま知人にエンジニアがいたので入社せずに済みましたが・・・
あとは僕のLINE読者さんの中にも、「未経験歓迎系の会社に入ってしまい後悔している」という方が結構います。びっくりですが、マジでいます。
「研修が充実してて、プログラミングは入ってから教えるので大丈夫です!」と言ってたから入ったら、、
残業まみれ・全然丁寧に教えてくれない・罵倒当たり前の会社だった、とか。
中には、「ITエンジニア採用」と言いつつも、そもそもプログラミングをやらせてくれない・・・なんて会社もあったりします。
では、なぜ「未経験者歓迎」「研修充実!」と謳う会社は、これほどまでに危険なのか?
前にもお伝えしましたが、そもそもIT企業は未経験者を雇うメリットがありません。
プログラミングは「スキルがお金に変わる仕事」です。
なので、スキルのない人を雇っても利益が増えないんですね。
なので、まともでしっかりしてる会社は、まーーーったくスキルのない人を雇うようなことはしないんです。
では、なぜブラックIT企業は未経験者を採用しまくってるのか?
理由はシンプル。
社員に無理を強いてコマのように働かせ、人さえいれば利益が出る仕組みになってるからですね。
たとえば、とりあえず最速でできる”ITっぽい仕事”を教えて、ひたすらやらせるとか。
ITと言いつつ、プログラミングとは全く無関係なエクセルを扱う事務をさせたり。
ひどいところだと、スマホを売ることでITに詳しくなるから〜〜と研修でスマホ販売をささせたり。(※実は結構多い)
エンジニア採用で入社してるのに、スマホ販売ってどういうこと!?って感じだと思いますが、これはマジでIT未経験者を騙す手口あるあるです・・・苦笑
あとは
「残業しなきゃいけないのは、あなたの力不足だから。仕事ができる人はそもそも残業しなくていいから。」
と、社員が言い返しずらいことを伝えて、平気で長時間労働を強いるとか。
上記のどちらもIT未経験者だと「IT業界って、こういうところなのかー」って納得して言い返せないじゃないですか?
なので、ブラック企業からすれば、、
何の知識もない未経験者は、何が何でも獲得したい絶好の人材ってわけです。
だからブラック企業は言いなりになりやすい、未経験者の反応が良くなりそうな求人を出してるんですね。
あとはブラック企業ゆえに社員の流出が激しいので、大量に人を採用しないといけない。
なので、初心者をどんどん入れてるってのもありますが。
そんなわけで、おさらい。
まず前提として、プログラミングは「スキルがお金に変わる業界」です。
スキルのない未経験者を雇っても赤字になるだけ。
なので、まともな会社はスキルのない未経験者を雇うようなことはしません。雇う会社もあるかもしれませんが、かなり少ないです。
しかしブラック企業は違います。人さえ入れば様々な理由をつけて、コマのように、思いのままに働かせます。
なので何の知識もない、こちらの意図に動かしやすい未経験者をガンガン採用するってわけですね。
そのせいもあって、最近は特に「未経験でIT転職したんですが、ブラックで困ってます・・・」系の相談が多いのかなと。
僕がこのマガジンを読んでくださってる、あなたに言いたいのは
「未経験を歓迎する系のIT企業はよーーく検討して応募するべきだ」ということ。
決して知識のない人、未経験でITに詳しくない人が悪いわけではありません。騙される人が悪いとか、そんなこともありません。
しかし、「IT業界には、未経験者を喰い物にするブラック企業が大量に存在すること」を忘れてはいけません。
ここまでお話すると、あなたは「じゃあ未経験者はブラック企業に入るしかないってこと!?」とお考えになるかもしれません。しかし、それは違います。
なぜなら、まともな会社が採用しないのは「スキルのない未経験者」
つまり、「”スキルのある”未経験者」になるために、事前にプログラミングを学べばいいんです。
でもプログラミングを1から学ぶとなると、何をして良いのか分からない・・・
あなたも「とりあえず参考書を買って勉強すれば良いのかな・・・?」と考えるかもしれませんが、、、
これは未経験者の挫折あるある。
ちなみに僕も同じように参考書を買って、挫折した内の1人です笑
僕はその後もなかなか挫折ループから抜け出せずに、いろいろ試しましたが一向にプログラミングスキルが身につく気配はなくて。
そこで、すでにエンジニアとして働いていた知人にアドバイスを求め、実行したところ爆速でスキルが身につき、スーーーーーーっと転職できました。
2回目でお話しした通り、「すでにエンジニアとして働いてる人たちが何をしてきたのか?」を知り、マネするのがここでも大事になるわけですね。
じゃあ大手IT企業に勤める僕や、過去のマガジン読者さんは何をしてきたのか?
僕はどのようにプログラミングを学び、挫折してきたのか?
僕の失敗例と、どうやって学んだら爆速でスキルが伸びるのかを次回解説します。
ちなみに僕の失敗例は、割とみんなが通る道というか。
僕の周りのエンジニアでも「本当に無駄な失敗だったよねー」と話題になるようなもの。
つまり、みんな同じ手法で失敗してるってことですね。
なので、次回の失敗例を知り、絶対にやらないように徹底する。
そしてプログラミングスキルをより確実に身につける方法を実践する。
これだけで、未経験でもITエンジニアになれる道が拓けるってことです。
次回のマガジンが、あなたがITエンジニアになれるのか否かを大きく左右することになるはず。
なので、少しでもITエンジニアになって、年収を上げたい気持ちがあるのであれば参考にしてください。
追伸:真っ黒な嘘「プログラミング副業なら、初心者でも簡単に稼げる!!」は信じちゃいけません
前回のマガジン配信後、下記のような質問をいただきました。
「プログラミング副業なら初心者でも、翌月から月10万、最大で50万くらい稼げるとのことなので、副業から始めようと思うのですが、どう思いますか?」
結論、まずそのような広告を信じないほうがいいです。
「自分の作った教材を買えば稼げるようになりますよーーー」と言いながら、情報商材を売りつけてくる人たちの常套手段なので。
何度も言うように、「プログラミングはスキルがお金になる仕事」です。
じゃあ未経験でよく分かんない情報商材で勉強した人と、現場経験を得てしっかりプログラミングスキルを構築した人。
どっちが稼げると思いますか?あなたはどちらに仕事を依頼したいですか?
おそらく後者の「現場経験を得てしっかりプログラミングスキルを構築した人」を選ぶはずです。
もちろん将来的に会社勤めをやめて、独立して自分の力で稼いでいく。これは実現可能です。
ただし、いきなり副業から始めて稼げるほどプログラミング業界は甘くありません。
実際、このようなプログラミング副業系の情報商材を買って、稼げるようになった人を見たことがないのと。
この副業系情報商材の被害相談は、僕の身内からも何度も受けてます。
なので、着実に年収を増やすためにも、まずはスキルを身につけて、転職から始めましょう。
僕の身内のように被害に遭われる方を少しでも減らせればと思い、最後に書いてみました。
今回のマガジンは以上になります。
あなたの感想をお待ちしています。
ふうた